決済プラットフォームとして、お客様が最も機密性の高いビジネスを私どもの手に委ねていることを知っているからこそ、最も安全で保護されたプラットフォームにするためにあらゆる努力をしています。規制対象となる事業体として、弊社は最も厳格なセキュリティ慣行に従う義務がありますが、それに加えて、お客様の資金とデータのセキュリティが常に最優先事項であることを保証するための追加投資も行っています。さらに、弊社は最も堅牢な管理を行い、金融業界大手との関係を構築することで、お客様の収益を保護し、お客様の資金を保全するための最も安全でセキュアなプラットフォームを提供しています。

PAYONEERは複数の政府規制当局によって認可され、規制の対象となっています

規制対象金融機関として、Payoneerが管理するお客様の資金は、法的要件により隔離され、保護された口座に保管されています。お客様の資金は:

  • リスクの低い金融機関で保管されています
  • いつでも現金化可能です
  • 融資に回されません
  • 企業運営活動の影響を受けません

Payoneerにおける私どもの基本的な義務は、お客様の資金を保護し、マネーロンダリングを防止することです。規制対象の事業体として、弊社はお客様のビジネスに、複数管轄区域のコンプライアンス保証を提供しています。Payoneerと提携いただくと、完全に準拠した、安全で厳格に監査された決済プラットフォームを介して、すべての受取人への支払いが行われることが保証されます。この決済プラットフォームは、世界中の金融規制当局に認められています。

複数管轄区域にわたるライセンス

Payoneer Inc

マネーサービス事業登録番号 31000110323072
金融犯罪取締ネットワーク (FinCEN) にて登録されたマネーサービス事業者 (MSB) およびプリペイド式アクセスプロバイダー。51の州と準州で認可を受けた資金移動業。

Payoneer Europe Limited

照会番号C189473
アイルランド中央銀行によって認可された電子マネー機関であり、欧州経済領域 (EEA) 全域でパスポート権を保有しています。

Payoneer Payment Services (UK) Limited

参照番号 966835
英国金融行動監視機構(FCA)認可の電子マネー機関

Payoneer Hong Kong Limited

ライセンス番号 15-10-01734
香港税関によりマネーサービス事業者としての認可を取得。

ぺイオニア・ジャパン株式会社

登録番号 00045号
関東財務局長にて資金移動業者として登録。

Payoneer Australia Limited

ライセンス番号 504803
非現金決済商品取り扱いのためオーストラリア証券投資委員会 (ASIC) より認可。

Payoneer India

インド準備銀行にてオンライン決済ゲートウェイサービス業者 (OPGSP) として登録。

51の米国の州・準州のライセンス

5件の追加グローバルライセンス

弊社のインフラは、世界をリードするグローバルバンキングパートナーに支えられています

世界最大かつ最も安定した銀行のネットワークと連携することで、お客様の資金を安全に保つために、業界をリードするインフラを構築しました。弊社リスク委員会において、リスク率を評価し、お客様の資金の保管場所を管理しています。管理場所にリスクが発生すれば、より安全な銀行へ資金を移動します。Payoneerに信頼を置いていただくことで、お客様は、お客様自身では必ずしもアクセスできない多様な銀行ポートフォリオのメリットを得ることができるだけでなく、業界で最も洗練されたリスク管理の監視を享受することができます。お客様の安定は私どもの優先事項です。

PAYONEERはトップ投資家に支えられています

2005年に設立されたPayoneerは、世界に足跡を残しながら、収益性の高いユニコーン企業を構築してきたフィンテック分野の真のパイオニアです。弊社は過去15年にわたり、世界有数の大企業を含む主要投資家の支援を受け、経営トップのリーダーシップの下でプラットフォームを構築してきました。弊社取締役会には、元VISA社長でシティバンク幹部であったハンス・モリスや元SWIFT CEOのラザロ・カンポスなどが名を連ねています。彼らの指導のもと、弊社は安全と安心を核とした未来に向けての構築に取り組んでいます。

PAYONEERは完全な透明性のために監査を受けています

Payoneerの財務諸表は毎年監査を受け、PwCによる四半期ごとの審査も受け、最高レベルの監視が保証されています。さらに、弊社の内部コンプライアンスプログラムは、世界的に認められたコンプライアンス監査法人によって審査されています。

  • 外部監査では、重大な弱点は発見されなかったと結論づけられています
  • 国際収支全体の99%が 「投資適格以上」 の格付けを取得しています
  • PCI DSSレベル1認定を取得しています
  • 米国公認会計士協会に従って独立した監査会社によって実施されたSOC 2 Type II および SOC 1 Type IIの評価

ハッキングからPAYONEERアカウントを保護します

世界中で400万以上ものお客様にご利用いただいており、越境決済を管理し、ビジネスの成長を支援させていただいています。お客様のアカウントのセキュリティは最優先事項であり、弊社の多層的なアプローチにより、お客様のアカウントの安全性が確保されていますので、安心してご利用いただけます。

二段階認証

Payoneerは二段階認証を使用しており、悪意のある者がお客様のアカウントに侵入できないようにしています。二段階認証では、モバイルデバイスまたは電話でコードを送信することで、アカウント関連の特定のアクティビティに手順が追加され、アカウントの操作を続ける前にそのコードを入力する必要があります。

CAPTCHAリクエスト

ログインページ、その他のシステム上のいくつかの場所で CAPTCHAチャレンジを使用しています。これにより、ボットによるユーザーアカウントへのブルートフォース攻撃を防止します。

RSA適応認証

RSA適応認証は、国、IPアドレス、処理サイズなどのリスク要因を評価し、アカウントの異常にフラグを立てる直感的なユーザー検証システムです。アカウントの乗っ取りの兆候を示すアクティビティを検出した場合は、アカウントのセキュリティを確保するために、セキュリティに関する質問などの追加の識別ステップが実行されます。

アカウントの乗っ取り防止

Payoneerでは、アカウントの乗っ取りを防ぐため、ボットやハッカーがユーザーのアカウントにアクセスしないように複数の予防的手段を採用しています。これらには、ウェブアプリケーションファイアウォール (WAF)、ボットの位置を特定するソフトウェア、重複サイトのトラッキング、プロアクティブなユーザーアカウント検索などが含まれます。

リスクモデルと行動プロファイリング

複雑なリスクモデルや行動プロファイリングプログラムを使用して、不審なユーザー取引を分析します。これらの分析から得られた情報は、アカウントの乗っ取りの兆候を示す悪意のある行動を予測するために使用されます。

Payoneerでは、お客様のPayoneerアカウントとカードの安全性を維持するために、最新のセキュリティプロトコルと技術に多大な時間とリソースを投資しています。 お客様が安心してアカウントにアクセスし、金融取引を管理できるように、安全な環境を構築し、維持することが私どもの最優先事項です。

データ保護

Payoneerは二段階認証を使用しており、悪意のある者がお客様のアカウントに侵入できないようにしています。二段階認証では、モバイルデバイスまたは電話でコードを送信することで、アカウント関連の特定のアクティビティに手順が追加され、アカウントの操作を続ける前にそのコードを入力する必要があります。

詐欺行為の防止

Payoneerでは、すべての取引はファイアウォールと高度なハッキング防止技術で厳重に保護されています。すべての取引は、詐欺、個人情報の盗難、フィッシングなどの攻撃を防ぐために監視されています。

万が一、攻撃の試みが特定された場合、弊社のセキュリティ専門家チームが原因を調査し、お客様のアカウントおよび他のアカウント所有者のアカウントを保護するための予防措置を講じます。

カード利用に関するメール通知

アカウント情報を更新すると、PayoneerからEメールで通知をお送りします。異常なアカウントアクティビティが検出された場合は、弊社より取引の詳細を記載したEメールをお送りします。該当の取引に覚えがない場合は、時間を問わず弊社のサポート部門に連絡いただくことができます。

弊社にご連絡いただく際には、ご本人確認のために、アカウント情報や個人情報などの質問をさせていただく場合があります。

オンライン上でご自身を守るためのヒント

コンピュータのセキュリティ

  • マルウェアへの感染を予防:ウイルス、マルウェア、その他のオンライン上の脅威から身を守るために、セキュリティソフトウェア、オペレーティングシステム、ブラウザを常に最新の状態に保つようにしてください。可能であれば、自動更新の設定を行ってください。
  • 堅牢なパスワードの維持:一番よいパスワードは、大文字、小文字、数字、記号を含み、特定の単語にならないようにした一定の長さのあるものです。他のアカウントに共通のパスワードを使用しないでください。パスワードを書き留めておく場合は、デバイスから離れていて、安全な場所に保管してください。
  • ウイルス対策ソフトの使用:信頼できるウイルス対策ソフトを使用し、最新バージョンに保ってください。

公共の場でのログインガイドライン

  • 公共Wi-Fiへの接続:公共のWi-Fiホットスポットで行う仕事内容を限定してください。なぜならお使いのコンピュータは、その共有ネットワークの他の利用者に晒されていて、何も知らずに接続する人を狙っている人がいるかもしれないからです。
  • 怪しい送信者に注意:すぐに行動するように要求してくるようなEメールやメッセージには十分に注意してください。
  • 安全に接続:支払い情報、個人情報、アクセス用アカウントとパスワードは、安全な接続を介して送信するようにしてください。URLアドレスの一部に「HTTPS」とあることを確認し、SSL* 証明書が有効であることを確認してください。
  • 偽のウェブサイトに注意:通常と見た目が異なるウェブサイトには十分注意してください。例えば、ウェブサイトのアドレスが長い場合は、詐欺であるケースが多く見られます。
  • 必ずログアウト:サイトの利用が終わったら、Payoneerや他のウェブサイトからログアウトすることを忘れないでください。公共のコンピュータを使用している場合は、閲覧履歴を削除してください。

* SSL (Secure Sockets Layer Certificate) とは、ウェブサイトの認証を検証し、インターネット上で送信される個人情報や機密情報を暗号化して、意図された受信者のみがそれを理解できるようにするデジタル証明書です。これは非常に重要なもので、個人情報は、コンピュータから別のコンピュータに転送されて送信先のサーバーに到達するため、SSL証明書をもって、適切なサーバーに情報が送信されていることを確認することができます。

Payoneerアカウントのパスワード

Payoneerのパスワード選択ページにて、一意で、解読が困難なパスワードの作成を促されます。「1234」や「PASSWORD」、誕生日や家族の名前などの安易なパターンは避けてください。

強力なパスワードは、12文字以上のランダムで繰り返しのない文字列で、以下の種類がすべて入っている必要があります。

  • 小文字
  • 大文字
  • 数字
  • 句読点と特殊文字 (例:!@#$ %) …キーボードからアクセスでき、スマートフォンを使用している場合にもアクセスできる記号のみを選択してください。

パスワード保護のための基準

  • パスワードは絶対に誰とも共有しないでください。パスワードは機密性が高いもので、個人のコードです。
  • パスワードは、Payoneerカードのそばで保管したり、カードに記載しないでください。
  • Eメール、チャット、その他のインターネット上の通信でパスワードを共有しないでください。
  • 他人がいるそばでパスワードについて話さないでください。
  • パスワードの形式をほのめかさないでください (例:「私の犬の名前」)。
  • アンケートやセキュリティフォームでパスワードを明かさないでください。
  • パスワードを人に要求された場合は、拒否してください。こちらのPayoneerの案内を見せてあげてください。

Payoneerアカウントに勝手にアクセスされたと思われる場合は、直ちに弊社にご連絡の上、パスワードを変更してください。

フィッシングメール

フィッシングとは、インターネット詐欺の一種で、信頼できる事業者 (今回の例ではPayoneer) を装って、ユーザーの機密情報を取得しようとするものです。この情報には、クレジットカード番号、ユーザー名、パスワード、銀行口座情報、その他の機密情報などが含まれます。

悪意のある組織は、こういった情報を使ってオンラインショッピングを行い、個人情報を盗み出して、他の人物になりすますことで新しいクレジットカードやIDカードなどを取得しようとします。

フィッシング詐欺・攻撃を報告するには、こちらをクリックしてください。

 

以下のルールを守ってリスクから身を守ってください。

  1. Payoneerカードの情報をEメール、テキストメッセージ、ソーシャルメディアで送信しないでください。
  2. 同様に、Payoneerアカウントのパスワードやユーザー名をEメール、テキストメッセージ、その他のソーシャルメディアのメッセージで送信しないでください。
  3. 出所不明のリンクを開かないようにしてください (たとえウェブサイトが表示されない場合でも、トロイの木馬のようなウイルスをPCにダウンロードしないとは限りません)。

Payoneerカードのセキュリティに関する推奨習慣

下記の簡単なセキュリティのヒントをご確認ください。

  1. 4桁の暗証番号は決してPayoneerカードに書かないでください。また、お財布の中に暗証番号を書いたメモを入れないでください。
  2. ATMでのスキミングから身を守る最も簡単な方法は、暗証番号を入力するときにPINパッドを覆って見られないようにすることです。
  3. カード番号の全桁を人に知らせないようにしてください。Payoneerの担当者の場合でも、カードの下4桁の番号しか確認しません。
  4. カード情報が記載されている明細書や領収書は、廃棄する前にシュレッダーにかけてください。
  5. 人目につくところで、Payoneerカードを表向きにして、カード番号が見える状態で放置しないでください。
  6. カードの紛失や盗難に遭った場合は、すぐにPayoneerにご連絡ください。

こちらをクリックすると、Payoneerの「個人情報盗難防止インフォグラフィック」をご覧いただけます。

PAYONEERモバイル・アプリを安全に使用するには

モバイルデバイスを保護する

  • デバイスを物理的にコントロールすることが、保護の第1レベルです。
  • オペレーティングシステムやアプリケーションは、最新のセキュリティ問題に対してもパッチや修正プログラムを提供しているので、常に最新の状態に保ってください。
  • パスコードまたは暗証番号で、デバイスとデータを保護してください。リモートワイプ機能をインストールして有効にしてください。それにより、お使いのスマートフォンが紛失したり、盗難に遭ったりした場合、リモートで個人情報やEメールへのアクセスを削除できます。
  • スマートフォンをロックをかけ、30秒以上使用していない状態のときには、自動的にロックされるようにしてください。
  • 信頼できるWi-Fiネットワークを使用してください。デバイスをよく分からないワイヤレスネットワークに接続すると、データが漏洩する恐れがあります。
  • Bluetooth、Wi-Fi、NFC (近距離無線通信) 、その他の接続は、使用しないときはオフにして、デバイスへアクセスされないようにしてください。
  • スマートフォンやタブレットを脱獄したり、root化したりしないようにしてください。デバイスの脱獄やroot化は、デバイスが悪意のあるソフトウェアにさらされる危険性がありますので、ご注意ください。

不正使用を報告するには

フィッシングの疑いやその他の不審なEメールの疑い

「フィッシング」の疑いのあるEメール、スパムメール、またはPayoneerを装った不審なEメールを受け取った場合は、リンクをクリックしたり、返信したりしないようにしてください。Payoneerのカスタマーサポートまで転送ください。担当者よりなるべく早くご連絡させていただきます。

不審なメールを転送いただく際は、件名に「フィッシングメールの疑いあり」という文言を付け加えてください。

お問合せ

カードの紛失や盗難に遭った場合、または不正利用やなりすまし犯罪の被害に遭ったと思われる場合は、すぐに弊社までご連絡ください。または、米国内の電話番号+1 (646) 386-2434 (24時間365日) まですぐにご連絡ください。