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The Industry Pulse Hub is designed to give entrepreneurs, SMBs, and business leaders timely insights into global business trends and payment strategies. Through research, surveys, and expert analysis, this hub explores how small and medium-sized businesses are adapting to new opportunities and challenges in the digital economy. Here, you’ll find reports on topics such as cross-border payments, market expansion, financial management, and evolving customer needs.

インタビュー|有限会社キンキオートバイ様

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インタビュー|有限会社キンキオートバイ様

Payoneerの「グローバル代金受け取りサービス」をお使いいただいている、中古オートバイ輸出業の有限会社キンキオートバイの布村様にインタビューを行いました。 Payoneerのメリットとは?銀行送金との違いは?使い始めたきっかけから、その導入効果までのストーリーをご紹介します。 有限会社キンキオートバイ 布村様 <Payoneerグローバル代金受け取りサービスとは> 海外で現地銀行口座を開設することなく、海外の取引先企業から外貨で代金を受け取ることができます。 Payoneerの受け取りアカウントを利用すると、効率的に海外の企業から7つの通貨(米国ドル、英ポンド、ユーロ、カナダドル、オーストラリアドル、香港ドル、シンガポールドル、UAEディルハム)で代金を受け取ることができます。 いつものご請求にPayoneerが提供する現地の銀行口座情報を加えるだけなので、特別な導入は必要ありません。日本にいながら海外企業との直接のお取引がスムーズになります。取引先は現地通貨で、銀行送金により支払うことができます。 詳細はこちら   ──御社の簡単な自己紹介と、御社の事業を簡単に教えてください。  有限会社キンキオートバイで輸出担当をしています、布村と申します。 輸出では主にバイクを扱っており、新興国を中心に25年ほどの輸出歴があります。 その中でもドミニカ共和国、UAE、カンボジア、あとはナイジェリアなどのアフリカ諸国がメインの輸出国です。  ──今まで海外バイヤーからはどのように売上代金を受け取られてきましたか? ほとんど海外銀行送金でしたね。 決済手段が銀行送金しか選択肢がなかったので、他の決済手段があってもよいのではないか、と検討し始めたことが、Payoneerと巡り合ったきっかけでもあります。   ──今までの決済手段で、代金を受け取る際に御社としてどういった課題がありましたか? (1)手間がかかる (2)入金までにかかる日数が長い の2点が挙げられると思います。 (1)では、資金受取の際に取引履歴、請求書やB/L(船荷証券)バイヤーであるお客様の情報なども開示が必要だったので、書類提出でかなり手間がかかっていました。 (2)では、入金されるのに長いと1週間くらいかかりましたね。 また、入金までの間でレートが変わってしまうと(特に円高のほうに振れた時には)、バイヤーであるお客様に説明しづらくなり、迷惑をかけてしまうケースもありました。Payoneerのサービスでは、出金のタイミング、つまり日本円に交換するタイミングを選べるので為替リスクを自社で管理して抑えることができていて便利です。   *Payoneerでは、海外から受け取った外貨を日本円へ両替するタイミングを選択することができます。出金に関する詳細はこちら   ──逆に、送金側(バイヤーであるお客様側)としてはどういった課題がありましたか? 受け取り側と同じで、(1)手間がかかる (2)輸出側への着金までにかかる日数が長い の2点は同じなのですが、受け取り側、つまり輸出側にとっては(2)である着金までの日数が遅いと、商品の発送、受け渡しも遅くなる、というもう一つ課題があるのです。 私たちはコンテナに商品を載せて輸出しているのですが、私たちがまずバイヤーであるお客様からの着金を確認し、その後B/L(船荷証券)をお客様に渡すことによって、はじめてコンテナ内の商品がリリースされるのです。 着金日が遅れると、お客様にB/Lを渡すのが遅れ、現地にいるお客様側にペナルティ(コンテナ使用料、保管料など)が発生してしまうのです。 つまり、より早い着金は、私たちのビジネスにとって必要不可欠なのです。   *Payoneerでの着金日について詳細はこちら   ──様々な決済サービスがある中、Payoneerを使ってみようと思ったきっかけは? 実は、元々弊社の従業員が個人でPayoneerを利用していて、そこから名前を知りました。 Payoneerの営業担当とのミーティングを経て、着金の早さや手間の少なさはもちろん、Payoneer手数料*も銀行等と比べリーズナブルなレベルに調整いただいたので、使ってみようと決断しました。   *Payoneerで提供する手数料は外貨を日本円に両替する際の両替手数料となります。現在ご利用中の決済手段の手数料をお伺いすることで、全体のコストを抑えるような手数料をご提案させていただきます。お問合せはこちら   ──実際にペイオニアの登録、導入まではいかがでしたか? 登録は私1人で、数日間のうちに終わらすことができました。 サイトはすべて日本語で書かれているので、言語の問題なくスムーズに登録できたと記憶しています。審査も1週間足らずで完了させることができました。   *Payoneerア申請は5分程で完了。申請フォームはこちら   ──海外のお客様(バイヤー)への入金方法の説明、告知方法は大変でしたか? 請求書にある支払先銀行口座情報を書き換えるだけなので、特に手間ではなかったです。 Payoneerがグローバルビジネスでよく使われている信頼のできる決済サービス*であることも、先方に説明しやすかったです。先程お話ししたように、早い着金日はお客様にとってのメリットでもあるので、むしろ喜んでいただけましたね。   *Payoneerは、アメリカに本社を構え24拠点で利用されています。会社概要はこちら。また、世界各国でパートナーを結んでいます。Payoneer Japanのパートナー一覧はこちら   ──実際使ってみていかがでしたか? よい点や、おすすめポイントなどがあればぜひ教えてください。 元々使っていた銀行送金と比べると、抱えていた課題がおおむね解決できたように思います。 書類審査などの手間がぐんと減ったので、社内の輸出事務や経理部内でも評判が良いです。 日本に着金するまでの日数も大幅に短縮され、着金した際は「こんなに早いのか」と驚きましたね。   ──Payoneerの管理画面の使いやすさはどうでしょうか。 Payoneerのサイトは見やすく、入出金の際、メールで通知がもらえるので管理がしやすいです。 Payoneerのページ画面はシンプルでわかりやすく、とても便利に使わせていただいています。言語を日本語・英語に切り替えられるので、社内の英語しか使えないメンバーも使えますし、英語に切り替えてお客様に取引画面を直接見せながら商談することもありますね。 Payoneerの管理ページ画面。見やすい、シンプルなレイアウトで、すぐに請求が可能。多言語での表示切り替えもできます。   ──従来使っていた日本の取引銀行との関係に変化はありましたか。  全くないですね。 最終的に、Payoneerで受け取った資金を弊社の従来から取引のある日本の銀行口座へ出金しているので、銀行としては弊社資金の取扱額の変化は基本的にないはずです*。むしろ、Payoneerを通じた輸出取引代金の受け取りが便利な分、今後取引額も増えると思うので、銀行としても入金額が増え、喜ばれるのではないのでしょうか。   *Payoneerアカウント内で受け取った外貨は、最終的にお客様が利用される日本の銀行口座へ日本円として出金されます。詳しくはこちら(B2Bページ)をご覧ください。   ──Payoneerのサポート体制はいかがですか。 専属の日本人営業担当者がつき、困ったときはメール・電話ですぐに日本語で連絡が取れるので、とても助かっています。サポートも手厚いので、書類審査から入金までフォローいただいてとても満足しています。   ──御社にとっての導入効果については、いかがでしょうか? やはり、入金スピードが速くなったことで、お客様とのやりとりの遅延が少なくなったのが嬉しいです。 また、日本円に両替して出金するタイミングを選べることに加え、随時反映される実勢レートと乖離のないレートが提供されているため、為替の変動を抑えリスクを管理できているのも、貿易業では大きなメリットとなっています。   ──今後の展望 今はB2B取引をメインにPayoneerを利用していますが、今後は個人事業主を含めた取引*にも利用拡大していきたいと考えています。   *USDでの受け取りであれば個人事業主からも受け取りが一部可能。詳しくはこちらまでお問い合わせください。   ──今後もキンキオートバイ様の既存顧客への利便性向上、また新規顧客開拓のツールとして、今後もPayoneerをご利用いただければ幸いです。本日はお時間をいただきましてありがとうございました。   Payoneerアカウントで海外取引先から代金を外貨で受け取りませんか? 海外に事業を拡大し売上を伸ばしたい事業者に、Payoneerは、複数通貨の代金受け取りアカウントをご用意しています。対応通貨は、米ドル、英ポンド、ユーロ、カナダドル、豪ドル、香港ドル、シンガポールドル、UAEディルハムの8通貨です。既存の代金受け取り手段にPayoneerを加え、Payoneerを活用した販路拡大を検討してみませんか。 まだ、Payoneerアカウントをお持ちでない場合、下記よりPayoneerアカウントを開設いただけます。 [cta-button text=”新規アカウント開設(無料)” url=”https://www.payoneer.com/ja/accounts/?utm_source=payoneerjp&utm_medium=blog&utm_campaign=jp_blog_seller” color=”#FF4800″ type=”sign-up”] Payoneerで、グローバルにビジネスを成長させましょう! Payoneerのサービス、手数料についてのお問い合わせ 以下のページをご確認いただき、フォームからお問い合わせください。 [cta-button text=”Payoneerの直接貿易での利用についてのお問い合わせはこちら” url=”https://www.payoneer.com/ja/payments/japan/?utm_source=payoneerjp&utm_medium=blog&utm_campaign=jp_blog_b2b” color=”#FF4800″ type=”sign-up”] […]

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クレジットカード払いも現地銀行振込も対応!海外企業との直接取引での活用事例|Payoneerの「支払いリクエスト(請求サービス)」

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クレジットカード払いも現地銀行振込も対応!海外企業との直接取引での活用事例|Payoneerの「支払いリクエスト(請求サービス)」

「海外取引先と直接貿易を行っているなら、代金受け取りをPayoneerで行ってみませんか」?海外代金を受け取る際の時間や手間、手数料などのコストを削減し、効率化するにはどうすればいいのでしょうか?今回私たちは、実際にPayoneerの「支払いリクエスト(請求サービス)」をお使いいただいている禅日本貿易株式会社の鈴木氏にインタビューを行い、使い始めたきっかけからその導入効果までお話をお伺いしました。現在、海外取引先と直接貿易(海外B to B取引)を行っている企業様の参考になりましたら幸いです。   ──本日はお忙しいところお時間いただきまして、誠にありがとうございます。短いお時間ですが、宜しくお願い致します。それでは早速ではございますが、鈴木様の簡単な自己紹介と御社ではどのような事業をされているのか、教えていただけますでしょうか。鈴木氏: 禅日本貿易株式会社の代表取締役をしております、鈴木と申します。本日はよろしくお願い致します。少し、当社のご紹介をさせていただくと、Amazon無在庫物販から初めて、現在は中国とタイで商品を作って輸入しているのと日本の商品を海外へ輸出販売しています。輸出はAmazonやebayを使うのとB to B取引、直接販売を行っています。──ありがとうございます。現在、輸入業、また輸出もされてらっしゃいますが、輸出でのB2B直接貿易をするにあたりどういった課題をお持ちでしたでしょうか?鈴木氏: 日本の製品は人気があって需要があるみたいなのですが、やはり価格面で中国製品などと比較されるので、できるだけ低価格で提示しないと契約に結びつかないという課題がありました。──ではそんな中、どういったきっかけでPayoneerの請求サービスを使うようになったのでしょうか?鈴木氏: Payoneerさんのセミナーで請求サービスを紹介されたことがきっかけです。話を聞くうちに、為替手数料がかなり低かったので、これを使えば、利益を確保しつつ、販売価格を数%下げられるかと思ったので、使い始めました。──実際使ってみていかがでしょうか?良い点や、おすすめポイントなどがあればぜひ教えてください。鈴木氏: とても簡単に請求書を作成して送れるので便利です。この支払い方法であれば為替手数料を安く提示できるので、取引先にかなり喜んでもらえています。アカウントへの入金も、銀行口座への出金もスピーディでキャッシュフローがよくなって助かっています。あと、代金の受取りがスムーズなので、取引全体のスピードもアップしました。──御社にとっての導入効果については、いかがでしょうか?あれば教えていただけますでしょうか?鈴木氏:使う前は、為替手数料や海外送金などのコストが全体で約4%程度だったのが、コストを1/3以下に削減できました。以前は一度請求書を送信してから、また請求のためのメールを送っていましたが、今は請求書と同時に送っているので手間がかかっていた請求業務も短縮されました。業務が楽になり、効率がアップしました。 ──ありがとうございます。このサービスが御社に貢献できていると聞いて、私どもも大変うれしいです。では、最後に今後のビジネスの展望があれば、ぜひ教えていただけますでしょうか。鈴木氏:B to B取引は一度取引が始まると継続して続くので、今は一定の売上が確保できています。今後は、さらにお客さんを増やして、B to B取引を成長させていきたいです。また、他の商品の取り扱いも始めたいです。──鈴木様、ありがとうございました。今後がさらに楽しみです。 以上で、「請求サービス」のご紹介は終了です。  海外B to B取引で便利なPayoneer支払いリクエスト(請求サービス)を使ってみませんか? Payoneer支払いリクエスト(請求サービス)は、リーズナブルな手数料で、世界190か国以上の取引先に請求でき、スピーディに支払いを受け取れる便利な外貨受取サービスです。主に海外取引先からクレジットカード払いで代金を受け取りたいお客様、また、日本にいながら海外の企業から直接仕事を受注されているフリーランス(エンジニア、デザイナー、翻訳者など)のお客様にご利用いただいています。現在、海外取引先から外貨で支払いを受け取っていらっしゃる場合は、使い方ガイドの資料をダウンロードし、Payoneer支払いリクエスト(請求サービス)の利用を検討されてはいかがでしょうか?[cta-button text=”Payoneer支払いリクエスト(請求サービス)使い方ガイドはこちら” url=”https://discover.payoneer.com/businesses/request-payment-global-clients-jp?utm_source=payoneerjp&utm_medium=blog&utm_campaign=jp_blog_seller” color=”#FF4800″ type=”sign-up”] Payoneerで、グローバルにビジネスを成長させましょう!  Payoneerアカウントで海外取引先から代金を外貨で受取りませんか? 海外に事業を拡大し売上を伸ばしたい事業者に、Payoneerは、複数通貨の代金受取アカウントをご用意しています。対応通貨は、米ドル、英ポンド、ユーロ、カナダドル、豪ドル、香港ドル、シンガポールドル、UAEディルハムの8通貨です。既存の代金受取手段にPayoneerを加え、Payoneerを活用した販路拡大を検討してみませんか。まだ、Payoneerアカウントをお持ちでない場合、下記よりPayoneerアカウントを開設いただけます。[cta-button text=”新規アカウント開設(無料)” url=”https://www.payoneer.com/ja/accounts/?utm_source=payoneerjp&utm_medium=blog&utm_campaign=jp_blog_seller” color=”#FF4800″ type=”sign-up”] Payoneerで、グローバルにビジネスを成長させましょう!  関連記事もチェックしてみましょう ※記事は投稿時の情報を反映しています。情報が古くなっている可能性があります。【海外BtoBビジネス実態調査】コロナ禍や世界情勢、円安などの課題はあるが、年間売上は3割近くの方が20億円以上と回答【海外BtoBビジネス実態調査(輸出編)】輸出先の国も輸入先と変わらず。自社から現地の事業者(販売代理店)に直接輸出が多い【海外B2Bビジネスでの決済に関する調査】半数近くが利便性を意識して決済手段を選択している【海外B2Bビジネスでの決済に関する調査】外貨決済サービス、懸念点もあるが利便性の向上に期待し7割以上が利用したいと前向きな回答  Payoneerからのご案内 Payoneerでは、越境ECセラー、越境ビジネス事業者、フリーランサー向けのイベントやオンラインセミナーを随時開催しています。 Payoneerの公式Facebookや公式Twitterでも情報を発信していますので、併せてご確認ください。 Payoneer Japan公式フェイスブック:https://www.facebook.com/japan.payoneer/  Payoneer Japan公式ツイッター:https://twitter.com/Payoneer_JP  Payoneer Japan公式ブログ:https://blog.payoneer.com/ja/news-ja/events-ja-1/event-webinar/ […]

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韓国マーケットプレイスへの商品のリスティングを効率的に行える「Popin Border」とは?

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韓国マーケットプレイスへの商品のリスティングを効率的に行える「Popin Border」とは?

[rank_math_breadcrumb] 韓国の17つの…
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お客様の声【山田貴弘氏】

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お客様の声【山田貴弘氏】

株式会社グローバルブランド 代表取締役 山田貴弘氏 今後海外展開を考えてる日本の事業者様はPayoneerのサービスを有効的に活用することが、一つの成功戦略になる Payoneer利用額が日本最速で1億円を突破した(株)グローバルブランド 弊社は、日本の商品を海外へ輸出販売することを中心に業務を行っております。日本の商品への人気は高まる一方ですが、海外現地の需要はまだまだ満たされていない状況です。その市場の中、様々な販売方法、流通経路を利用し業務展開を行っております。特にインターネット普及と配送網拡大が著しく市場を醸成させる大きなきっかけとなっております。コンテナ輸出はもちろんのこと、オンラインでのネット販売、店舗や海外ネット業者倉庫への直輸送も行っております。 取扱い商材は多岐にわたりますが、主に日用品、食品、玩具、知育製品などが中心です。海外経験豊富なスタッフたちが少数精鋭で日々世界各国とやり取りをしております。 直面した困難な事例 ビジネスは日々困難の連続ですが、その中で特筆すべきは流通チャンネル確保・拡大と資金受け取りになります。 流通チャンネルに関しては、販売方法・輸出方法に依存しますが、各国の法規制やプラットホームのポリシーを理解したうえで輸出販売することが必要です。 規制の理解なく輸送してしまうと、シップバック(税関で入国拒否)や、ポリシー違反による販売禁止など様々なリスクがあります。国家間の取引の場合は、このような国別、プラットホーム別での規制理解が必須となります。 次に資金受け取りですが、海外からの海外送金の課題として大きく2つあります。資金受け取り口座の開設と高額送金の遅延リスクになります。 資金受け取り口座の開設に関しては昨今では比較的簡易的にパスできますが、高額送金が非常に厄介です。金額により、送金リードタイムが非常に長くなり資金繰りに影響を及ぼうためです。この問題は送金ルートを複数に分けることによりリスクヘッジするという方法で対応しております。 Payoneerサービスがどのように役立ったか 複数通貨での代金受け取りも一つのPayoneerアカウントで管理できるので大変役立っております。また送金ルートが一般の銀行口座とは異なるため、高額送金でも可及的速やかに処理していただけます。 更に、米国企業からの銀行振込みやクレジットカード決済が可能なサービスが非常にうれしいです。このサービスで、米国企業や店舗との交渉が楽になりました。 決済手段というのは、海外取引では非常に重要なポイントとなります。今後海外展開を考えてる日本の事業者様はPayoneerのサービスを有効的に活用することが、一つの成功戦略になると思います。 結果としての業績、経験、感想など カード決済を有効的に利用することにより、米国での取引店舗・企業数が30社以上増え、また世界での個人取引も50名を超えました。 手数料はもちろんありますが、VIPになればAmazon手数料の平均15%と比べると、その1/10程度なので低額の所も魅力の一つです。今後も継続的に利用し、日本商品の流通をもっと拡大させていきます。 Payoneerの提供しているサービスは本気で海外進出、輸出販売に取り組む方にとっては非常に有効的で、日本語サービスも充実しているので安心して利用できます。 関連リソース最新記事

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越境ECで商品が売れるか?5つのリサーチ方法

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越境ECで商品が売れるか?5つのリサーチ方法

販売する国と商品を決めることが成否の80%を占める 越境ECで販売する国の決め方を前のブログでお伝えさせてもらいましたが、次にその国で自分が売ろうとしている商品が売れるのかをリサーチしなければなりません。 越境ECで商品が売れるかどうかのリサーチの方法をお伝えさせてもらおうと思っていますが、この販売する国を決めることと、商品を決める段階で成功の成否の大部分が決まってくると感じています。 2つの視点が見事にクリアされていないと越境ECの成功の確率はグッと下がってしまうのです。 それでは具体的に自分が持っている商品が売れるかどうかのリサーチの仕方を5つほどご紹介します。 1. 2. ターゲット国の主要ECモールは一番最初にチェック つ目にオススメしたいのが、ターゲット国の主要ECモールをチェックしてください。それがその国におけるマスの消費者の答えになっています。 どんなものがどのような価格で売れているのか。キーワードを打ってもらって、検索上位から見てみてください。ランキングもチェックしてください。 そこにあるものが、お客様の支持を得ているものです。もちろん良いものであるかは分かりません。ただ結果的には売れている可能性が高いものです。 そして一番大事なのはレビューを熟読することです。なんでその商品を買ったのかという素晴らしいマーケティング結果を無料で見ることができます。 自分が売りたいものと同じくらいの価格帯に絞り込んで調べてみても良いかもしれません。価格帯によってレビューされている評価項目が違うことが分かってくると思います。 そこでお客様のニーズと自社の強みやスキルやノウハウが合致するところがあれば、売れる可能性というのは高くなってきます。 予算帯を外さないことも大事なポイントです。 3. ターゲット国の主要メディアの情報を取得 ターゲット国におけるターゲット客層が情報をどのように得ているのか、どのメディアなのか、ということもリサーチしなければなりません。 その国のトレンドもありますし、ライフスタイルもあります。人々がどのような情報に影響されて、購買のサポート情報としているのかを掴まなければ、売ることが難しくなります。 ウェブメディアでも良いですし、月刊誌でも良いです。影響力のある人のSNSをチェックすることも大切です。 そのような情報に触れていく中で、自分たちの商品が売れそうな雰囲気を持っているかどうかは掴めてきます。 またそこで特集をされていたり、よく取り上げられているブランドや商品が競合になりますので、競合対策としても勉強になります。 4. 売れているブランドを把握する 自分と同じようなターゲット層に販売しようとしていて、同じくらいの価格帯のもので売れているブランドは把握しなければなりません。 特に日本から出す商品は基本的にマーケットよりも少し高いくらいの予算帯になってしまうことが多いので、そこら辺の価格帯でうまくいっている現地のブランドは非常に参考になります。 どんな価値提案をしているのか、どんなマーケティングをしているのか、どんな素材なのか、などなど、参考情報の宝庫になります。 売れているブランドがあればあるほど勉強になりますし、その共通項を見つけ出して、自分たちの商品にあるのかもチェックしましょう。 そしてマッピングをして、自分たちがどのポジショニングを取りに行っているのか。そのための戦略は組めているのかをチェックしてください。 5. 一番大事な現地の人に聞くということ 上記は日本にいながらできることをメインでお伝えさせてもらいました。 ただ本来であれば、現地の人に聞くのが一番良いのです。この商品だけど売れると思いますか?と、現地に商品を持っていき、ヒアリングする。 そこでいろんなヒントをもらえます。こうすれば売れると思うよ。この価格だったら売れるね。などなどです。 ここを無視して、自分たちの都合だけで推し進めようとすると、厳しい結果が待っています。 売れる商品には売れる理由がある 最後にまとめとして、売れる商品には売れる理由があるな、とつくづく思います。 その売れる理由を把握して、自社の商品を見返して見る。売れるかどうか分からないけど、やって見る、というのではなく、売れる可能性を高めてから、スタートする。 これだけで無駄が色々と減ります。商品の企画やセレクトなどターゲット国に売れるように磨き込んでから、越境ECをスタートしていただくと成功する可能性は高くなります。 関連リソース最新記事

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